憂鬱と詩

なんでもない想い

エッセイのブログ記事

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  • 一人きりで見上げた空は

    空は薄い白い雲で覆われていて月はぼんやり輝いていた 休むことを知らない川を流れる水 人の事なんて全く気にしないで佇む山 このあいだは見かけなかった黄色い花 深い夜に向けて響くカエルの声 一つ一つが 重なって 綺麗だった 英雄であろうと 罪人であろうと 権威を持っていようと 酷く愚かであろうと 等し... 続きをみる